静岡県立看護専門学校で卒業式 60人の卒業生が命を預かる看護師・助産師として医療現場へ 静岡・清水町

静岡県清水町の県立看護専門学校では卒業式が行われ、60人が期待を胸に医療現場へ巣立ちました。

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静岡県立看護専門学校で卒業式 60人の卒業生が命を預かる看護師・助産師として医療現場へ 静岡・清水町

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助産学科 井澤柚菜さん:
「私たちはこれから新たな一歩を踏み出します。信頼され安心感を与えられるような看護師・助産師になれるように励んでいきたいと思います」

 卒業を迎えたのは看護学科と助産学科の学生60人です。

 今年は3年ぶりに保護者も出席しました。

 1974年の開校以来これまでにおよそ4000人を医療現場へ送り出してきた県立看護専門学校。

 鈴木隆一校長は「これからは命に関わる場面と向き合うこともあります。意識を一層高め日々心掛けて下さい」と激励の言葉を送っていました。

看護1学科 勝又果夏さん:
「患者さんと同じ方向を向いて共に考えることのできる看護師になりたい」

助産学科 服部若菜さん:
「助産師はお母さんと赤ちゃんの2つの命を預かる仕事なので責任感を持って行動できるようにしていきたいと考えています」