八十八夜 静岡県内最古樹齢300年超の「藤枝の大茶樹」で茶摘み

5月2日は八十八夜です。藤枝市にある樹齢300年を超える「藤枝の大茶樹」で茶摘みが行われました。
 
 

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八十八夜 静岡県内最古樹齢300年超の「藤枝の大茶樹」で茶摘み

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「藤枝の大茶樹」は今から300年以上前に所有者の平口好三さんの祖先が種をまいたと伝えられており、樹高4メートル、周囲33メートルで県下では最古の大茶樹とされています。

 2日は茶娘姿の市の職員や茶手揉保存会の人たちが茶摘みを行い、およそ13キロの生葉を3時間ほどかけて丁寧に摘み取っていきました。

 製茶された大茶樹の新茶は「長寿の香り」と名付けられ、敬老の日に合わせ市内の高齢者施設などに贈られます。