大崩海岸の県道で大規模点検を実施 崩落や落石などの危険防止 静岡市
静岡市と焼津市にまたがる大崩海岸で、大規模な道路の点検が行われました。
点検が行われたのは県道静岡焼津線の静岡市駿河区石部から焼津市浜当目間の5.1キロで、6時間にわたり道路を通行止めにして行われました。
静岡市と島田土木事務所の職員らは、合同で排水施設の補修や側溝の清掃、路肩の除草などの作業を行いました。
静岡市によりますと、この区間は風化や浸食による道路の崩落や落石等の危険性が高いとして、毎年大規模な点検が実施されています。