静岡・焼津市の「ふるさと納税」を参考に…韓国・忠清南道の知事らが視察
静岡県と韓国の忠清南道の友好協定締結10周年を記念して、静岡県を訪問したキム・テフム知事の一行が、ふるさと納税の先進事例として焼津市を視察しました。
韓国では今年1月から韓国版ふるさと納税制度となる「ふるさと愛寄付制度」がスタートしました。今回の視察は、全国でもトップクラスの寄付額を誇る焼津市をみて、仕組みや返礼品など市の対応を参考にしようというものです。
市の担当者からは、2014年からの寄付額の推移や返礼品が1400種類と豊富なこと、そしてマグロやカツオなど水産加工品の人気が高いことなどが紹介されていました。