コロナ禍での消費行動に変化は… 静岡県民の6割は生活に満足
新型コロナ禍でも静岡県民の6割が生活に満足していることが、民間の調査で分かりました。
静岡経済研究所は、先月コロナ禍による県民の消費行動の変化を調べるため、1009人にアンケート調査を行いました。
「現在の生活満足度」を尋ねたところ、「満足」と「どちらかといえば満足」と答えた人を合わせて、高齢者を中心に6割がコロナ禍でも生活に満足していることが分かりました。
またコロナ流行前と健康について比較した質問では、「とても意識するようになった」と答えた人は、「変わらない」と答えた人より生活満足度が17ポイント以上高いことが分かりました。
静岡経済研究所では「余暇・自由時間の増加が生活満足度を高めている」と分析しています。