お盆期間の東海道新幹線 過去2番目の少ない利用者 コロナ感染拡大と大雨が影響か

JR東海によりますと、6日からきのうまでの12日間で東海道新幹線の利用者は159万人で、お盆期間としては去年に次いで過去2番目に少ない数字となりました。
(去年105万7000人)

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 新型コロナの影響を受けていないおととしと比べると3割程度にとどまっています。JR静岡駅で自由席の乗車率が最も高かったのは上りが15日の60%、下りが6日と9日の50%でした。
 担当者は「新型コロナの感染拡大に加えて、大雨で運休が発生したことが原因」と話しています。