室町時代の「大黒天像」が愛知・豊橋市から静岡・森町へ 小國神社で『出開帳』
およそ500年前に作られ愛知県の寺に安置されている「大黒天像」が、静岡県森町の小國神社で出開帳がされています。
30日午前9時すぎ、森町の遠州浜名湖鉄道遠江一宮駅に到着したのは、普段、愛知県豊橋市の普門寺に安置されている「大黒天像」です。1542年、室町時代に作られ、五穀豊穣や商売繁盛、子孫繁栄などのご利益があるとされていて、今回初めて森町の小國神社で出開帳されることになりました。
出開帳はあす31日も午前10時から午後3時まで行われます。