缶バッジづくりで支援する高校生も 平和の鐘をついてウクライナを支援 静岡・下田市
ロシアの軍事侵攻で多くの犠牲者が出ているウクライナを支援しようと、静岡県下田市の寺で平和の鐘をつく催しが開かれました。
下田市内の有志が企画したもので、鐘をつく際に参加者にウクライナ支援のための募金をお願いするというものです。集まった募金は全額、下田市を通じてユニセフに寄付する予定ということです。
会場にはまた、缶バッジづくりでウクライナを支援する地元高校生の姿もありました。
下田高校美術部 石川亮太さん:「団結の輪の象徴として何か視覚化できるものがないかと考えて」
活動は学校全体に広がり、すでにこれまでの売上金と寄付金、合わせて10万円を在日ウクライナ大使館に寄付したということです。