「渇水の危機は解消」 夏の少雨で水不足が心配されていた静岡市

 夏からの少雨により水不足が懸念されていた静岡市は、渇水の危機は解消されたと発表しました。

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「渇水の危機は解消」 夏の少雨で水不足が心配されていた静岡市

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 静岡市は水道水として使用されている興津川と安倍川について、取水量が低下しているとして、1月に渇水対策本部などを設置しました。ホームページには渇水状況をグラフにした渇水アラートを掲載するなど市民に節水を呼びかけていました。

 その後、市は「降雨が続いたことや市民の協力により渇水の危機は解消された」として、15日に本部などを解散し、通常の態勢に戻ると発表しました。

 静岡市では「引き続き、河川水位や水道施設の運転状況等を注視し、水道水の安定供給に努めてまいります」としています。