マスクはしてても「希望」であふれ…高校で入学式　「部活と勉学を両立したい」　静岡市　静岡学園

各務実来記者：「新しい制服に身を包んだ新入生がずらりと並んでいます。その顔を見てみますと、みなマスクを着用しています」

　静岡市葵区にある静岡学園高校では、中学校と合同で入学式が行われ、３６９人の新入生と９３人の中学１年生が参加しました。人数が多いことから
新入生は、ひとりひとり名前を読み上げられた時を除いて、マスクをつけていました。保護者は、教室からオンラインで子どもの成長した姿を見守りました。

鈴木啓之校長：「君達の意欲あふれる力強い学園生活に期待しています」

　マスクをした新入生でしたが、その表情は希望に満ち溢れていました。

新入生：「コミュニケーションをとるのとか大変だけれど、マスクなしと同じようにみんなで楽しめたらいい」

新入生：「部活動と勉学の両立を図って、クラスメートといい関係を築いて充実した高校生活を送りたいです」

　新入生は、期待と夢を抱きながら高校生活を歩み始めていました。