長生きの秘訣は… 娘1人、孫3人、ひ孫6人、来月100歳になる女性が毎日欠かさないのは… 静岡市
娘:大体、自分の感覚だと何歳くらい?
大野幸枝さん:「80歳くらい(笑い)」
静岡市内に住む大野幸枝さん99歳。娘1人と孫3人、6人のひ孫に恵まれています。自宅近くにある孫の家を訪れると、ひ孫からは花束のプレゼントが贈られました。
大野幸枝さん:「わあ、ありがとね」
ひ孫 林綾乃さん:「おめでとうだと思うし、今度は101歳、102歳、105歳…と、どんどん更新してほしい」
大野幸枝さん:「元気でいますよ、まだまだ。どれだけ生きるか、自分でも分からないが、元気でなるべく皆と一緒にいたい」
10月27日に100歳の誕生日を迎える大野さん。長寿を祝って、国や県などからお祝いの言葉や記念品が届きました。
Q.100歳実感としていかが?
大野幸枝さん:「100歳になるのか、このおばあさんが。自分じゃおばあさんになったと思わない。長いこと生きてきて」
娘:増えたね家族
大野幸枝さん:「増えたね。(笑い)」
ただ、長引くコロナ禍で、県外で暮らす孫とはなかなか会えず、もどかしい思いを抱えています。
大野幸枝さん:「会いたいね。そういう時があるといい。楽しみにしている」
毎日欠かさず行っているのは
孫やひ孫の成長を見届けることが、今の夢だと話す幸枝さん。元気でいるため、毎日欠かさず行っていることがあります。
大野幸枝さん:「うん、毎日歩いてるね。歩けるときは歩いて」
毎日、ウォーキングを欠かさず、自宅では階段を1日8往復するなど年齢を感じさせないパワフルさ。洋服店を営んでいた経験もあり、おしゃれにも気を抜きません。
そんな大野さんですが、県内でさらに長寿の方がいると聞くと…。
大野幸枝さん:「100歳よりもっと上の人もいるんだ」
記者.113歳の方が県内で1番高齢です。
大野幸枝さん:「ほほう、そうかそうか。じゃあ、まだ生きられるね」
記者.幸枝さんもこれから
大野幸枝さん:「(笑い)」