パラフットボール専用施設の計画を発表 静岡市の産業用ロボットメーカー・IAI 新工場の敷地内に建設
パラスポーツへの理解を深めてもらおうと、静岡市の企業がパラフットボール専用施設の建設を発表しました。
計画を発表したのは静岡市清水区に本社を置く産業用ロボットメーカー・IAIです。施設名は「仮称・IAIパラフットボールパーク」で、整備中の新しい工場の敷地内に再来年春ごろの完成を目指すということです。施設の面積はおよそ1500平方メートル。障害のある人が快適に使用できるよう、点字ブロックやユニバーサルトイレなどの設置を検討しています。
静岡FIDサッカー連盟
瀬戸脇正勝理事:「観覧席があるので、観客の方が見ることができる。知っていただいたり、交流ができる、そういったことに期待しております」
施設は公式な大会でも使用される予定です。