「陛下もボッチャをやりたいと…」 天皇皇后両陛下がオンラインで介護施設の利用者と交流 ボッチャや絵手紙づくりをご視察 静岡・伊東市
天皇皇后両陛下が8日、オンラインで静岡県の介護施設の利用者と交流されました。県内施設との交流は即位後初めてです。
天皇皇后両陛下は、静岡県伊東市にある介護施設と皇居をオンラインで結び、利用者らと交流されました。天皇陛下が県内の施設と交流されるのは2019年の即位後初めてです。
両陛下は東京パラリンピックでも注目を集めたボッチャや絵手紙を作る様子など利用者の活動をご視察。ボッチャには、金メダルを獲得した杉村英孝選手も臨時コーチとして参加したということです。
両陛下は画面越しに絵手紙の作品について尋ねるなど、お声をかけられました。視察後、施設の職員と利用者がオンラインで会見しました。
城谷美智子さん:「絵手紙のことやら、64歳からパソコンやってますということでお話しましたんですが、余計なことだったかなと思いながら。いい経験と思って、とてもうれしく思っています」
市川義尋さん:「陛下もボッチャをやりたいと」
Q.これからの励みになりますか?
A.いいですね。もう一度やってみたいなぁ(笑)