静岡・川勝知事「トップには危機管理が最も求められる」 県や自衛隊トップが台風15号の対応を話し合う 静岡県指揮官会議

 静岡県指揮官会議が2日、浜松市で開かれ、県や自衛隊のトップらが台風15号での対応について話し合いました。

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静岡・川勝知事「トップには危機管理が最も求められる」 県や自衛隊トップが台風15号の対応を話し合う 静岡県指揮官会議

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 2日午後、航空自衛隊浜松基地で開かれた会議には、川勝平太知事や自衛隊、県警などが参加し、台風15号での災害対応について話し合いました。会議は冒頭以外非公開で行われましたが、自衛隊から台風15号での派遣状況について説明があり、静岡市清水区で大規模な断水が発生し、自衛隊に派遣要請する際に県と市の連携がうまく行かなかった要因についても話し合われた、ということです。

 終了後に取材に応じた川勝知事は、自衛隊に派遣を要請するのに時間がかかったことに触れ、「トップには危機管理が最も求められる」と話しました。

静岡県 川勝平太知事:「連絡するように督促してくれと言うことで、それが来てすぐに(派遣要請)したということで、間に合ったと言う事がありましたので、トップの危機管理を最も重要視するべきだということが求められるんじゃないかと思います」

    (12月2日放送)