校長先生が児童のためにチェロを演奏　静岡・磐田市立青城小学校

　演奏しているのは磐田市立青城小学校の神農清志校長です。　

　神農校長は高校生の頃からおよそ40年間チェロの演奏を続けています。
　
　浜松市のジュニアオーケストラの指導員を務めたこともあり、今も音楽の魅力を広める活動をしています。

　長引くコロナ禍で演奏会に出かける機会がめっきり減った子どもたちに、音楽に親しむ場を作ってあげようと自ら今回の演奏会を企画しました。

男子児童:
「初めてチェロの演奏を聴いてたので、すごく音が素敵できれいでした」

女子児童:
「白鳥という曲がきれいでした。チェロつてこんな音色がするんだと思いました」

　富士のやま「あーたまーのくーもーをうーえにーだーしー」

　「ふじのやま」を神農校長のメロディに合わせて3年生が合唱。

　校長と児童が一体となって楽しいひと時を過ごしていました。