ゴンドラの機械トラブルによる緊急停止を想定 かんざんじロープウェイで避難訓練 浜松市
秋の行楽シーズンを前に、浜松市のかんざんじロープウェイで避難訓練が行われました。
訓練は浜名湖パルパルと大草山を結ぶかんざんじロープウェイのゴンドラが、機械のトラブルで緊急停止した想定で行われました。職員らはゴンドラの真下にマットを設置し、取り残された乗客を降ろす準備を開始。乗客が入った救助袋をゴンドラの下にある
脱出口から地上に降ろすなどし、救助手順を確認していました。
浜名湖パルパル
石井宏幸 総支配人:「お客様を長時間、中にお待たせすることになるので飲み物や手洗いの準備もしなければいけないと感じました」