45リットルのごみ袋で45円…浜松市が家庭ごみ有料化を検討 説明会で市民「不法投棄増えるのでは」の声
浜松市は家庭ごみの有料化に対して意見を集めるため、12日から市民向けの説明会を始めました。
浜松市は、ごみの減量などを目的に家庭ごみの有料化を検討しています。先週、市のホームページで公表された素案には、指定のごみ袋に1リットルあたり1円のごみ処理手数料をつけるとされました。
12日夜、開かれた市民への説明会では、浜松市のごみの現状やごみ減量の必要性に関する動画を上映した後、市の職員が市民からの質問に答えました。
市民からは「有料化によって不法投棄が増えるのではないか」などの意見が出され、市は「対策を検討していく」と回答しました。
説明会は市内46カ所で、10月まで開催される予定です。