市民百人一首大会 永世名人・西郷直樹さんが参加してかるた取り体験 静岡・熱海市
競技かるた人口が増加する中、静岡県熱海市で22日永世名人の講演会とかるた取り体験が開かれました。
「ちはやふるの世界」と題した講演会には37人が参加。
三島市在住で競技かるた永世名人の西郷直樹さんが、競技かるたのルールや魅力・楽しさなどを話し、「最後まで諦めない事」や「感謝の気持ちを忘れない事」を伝えました。
西郷さんは1999年、当時大学3年生で史上最年少名人となり、以後14期連続で名人位を獲得したレジェンドです。
「西郷さんの読み上げ」
その後のかるた取り体験では小学2年生から年配者までが一緒になって、和気あいあいと楽しそうにかるた札を取り合いました。
参加者(小学4年:9歳):
「いざやってみると難しかったので、すこし緊張しましたが、すごく取れたので嬉しかったです」
参加者(高校2年17歳):
「永世名人に会う事はなかなかないので、楽しかったし嬉しかったです」