一足早く新茶のお茶摘み 新芽は緑色が濃く伸びが早い 静岡・島田市
静岡県島田市の茶園では、一足早く露地物の新茶のお茶摘みが行われました。
お茶摘みが行われたのは島田市の大塚聰さんの茶園で、午前8時前から10センチほどに育ったもえぎ色の新芽が摘み採られていきました。茶園では3月初めからお茶に不織布でできたシートを被せて保温していたため、新芽は緑色が濃く伸びが早いということです。
摘み採り時期は平年より4~5日早く、生育は順調だということです。この茶園ではおよそ400キロの生葉が収穫され、新茶は週末から近くの直売所で販売されます。