親子の「ジャンボウサギ」…お父さんお母さんは高さ3・8メートル 地域おこしグループが間伐材や竹、わらで製作 静岡・島田市

 来年は「うさぎ年」です。静岡県島田市大代の県道沿いには、年末の風物詩となったジャンボ干支が展示され、県内外から見物客が訪れています。

画像: 親子の「ジャンボウサギ」…お父さんお母さんは高さ3・8メートル 地域おこしグループが間伐材や竹、わらで製作 静岡・島田市

 このジャンボ干支は、地元の地域おこしグループ「王子田会」が製作しているもので、今年で27作目となります。メンバーが11月の初めから土日を利用して作業を行い、間伐材や竹で骨組みを作ったあとワラを使って仕上げました。

 お父さん・お母さんウサギは、高さが3・8メートルあり、お父さんの横にはかわいい子どものウサギも設置されていて、家族愛が感じられます。設置場所には大勢の家族連れが訪れ、年賀状用の撮影をしたり、記念写真を撮ったりして新年の訪れを感じている様子でした。

 年末の人気スポットとなっているジャンボ干支、設置は来年2月の中・下旬までを予定しています。