パン祖、江川英龍の功績称えるイベント「全国高校生パンコンテスト」開催 静岡・伊豆の国市
静岡県伊豆の国市で始まった「パン祖のパン祭」のメインイベント、全国高校生パンコンテストが開かれました。
コンテストには全国30校から331件の応募がありました。
伊豆の国市のベーカリーで行われた実技審査には書類審査を通過した18人が挑みました。
地産地消や食事パンなど4部門で競われ、県内からは伊豆中央高校と静岡農業高校の生徒7人が参加。
制限時間6時間の中でアイデアを凝らしたパン作りに挑戦しました。
このイベントは日本で初めてパンを焼いたとされる江川太郎左衛門英龍の功績を称えて開催されています。
審査結果は22日行われるプレゼンを経て発表されます。