初冬の風物詩…潮カツオづくり始まる 静岡・西伊豆町

 静岡県西伊豆町では、初冬の風物詩・潮カツオづくりが始まりました。西伊豆町田子の鰹節(かつおぶし)工場では、たっぷりの塩に約10日間漬けられたカツオが、塩抜きした後、吊るし干しされました。

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初冬の風物詩…潮カツオづくり始まる 静岡・西伊豆町

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 潮カツオは、鰹と塩のみで作られる田子地区に昔から伝わる保存食で、特産品として全国に出荷されています。発音が似ている「正月魚」とも言われていて、縁起物、お供え物として人気を集めています。

 潮カツオは1日で500本ほど作られ、正月の縁起物として店頭に並びます