田子の浦港の漁協食堂でピチピチのシラスが人気 静岡・富士市
静岡県富士市田子の浦港にある漁協食堂が、例年より早く先月22日から今季の営業を始めています。
田子の浦漁協食堂では、例年では4月1日に営業を始めますが、今年はコロナ禍による客の分散も考え、早めに再開しました。
メニューは、生シラスと釜揚げシラスが半分づつの贅沢な「ハーフ丼」や特製のしょうゆダレに漬け込んだシラスの冲漬けを赤富士に見立て、黄身は満月をイメージした「赤富士丼」などのメニューが用意されています。
田子の浦漁協の後藤洋一課長は、「田子の浦の鮮度のいいぴちぴちしたシラスを味わっていただきたい」と話しています。