国道152号線のう回路が通行再開へ 去年10月、のり面崩れ通行止めに 浜松市天竜区
土砂崩れにより通行止めとなっていた浜松市の県道大輪天竜線が復旧工事を終え、26日午後通行を再開します。
再開するのは天竜区龍山町下平山から戸倉までのおよそ5・7キロの区間です。この区間は去年7月の台風の影響で通行止めとなった国道152号線のう回路でした。しかし、去年10月、高さおよそ50メートル、幅およそ30メートルにわたって山ののり面が崩れ通行止めとなり、市民生活に大きな影響を及ぼしていました。
市によりますと、法面にコンクリートやモルタルを吹き付ける復旧工事が進んだことから、26日の午後3時に通行を再開する予定です。