「幸せな気持ちになってもらいたい…」 夏祭りをテーマに「黒板アート」 静岡・磐田市の旧見付学校

国の史跡に指定されている静岡県磐田市の「旧見付学校」では、中学生が描いた黒板アートが展示されています。

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「幸せな気持ちになってもらいたい…」 夏祭りをテーマに「黒板アート」 静岡・磐田市の旧見付学校

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 黒板に絵を描くのは、磐田市の城山中学校の美術部の生徒です。場所は国の史跡にも指定されている「旧見付学校」で、黒板は昭和初期、実際に磐田市内の小学校で実際に使われていたものです。
 作品のテーマは「夏祭り」、浴衣を着た少女が空に打ちあがる花火を見る様子と、その瞳に移る花火をみずみずしいタッチで描いています。

城山中学校 美術部
山根ゆず穂さん:「世界的に不安定な状況だが、黒板アートを見てもらって幸せな気持ちになってもえらいたいと考え、この絵を書きました」

 作品は8月末まで展示されます。