大規模災害時の給水対応を迅速に 3年ぶり水道局で防災訓練 静岡市
大規模な災害の発生を想定し、静岡市の水道局で防災訓練が行われています。
訓練は、静岡市で震度6強の揺れを記録する南海トラフ巨大地震が発生した想定で始まりました。2013年から川崎市などと合同で行われてきましたが、コロナの影響で中止が続いていたため訓練実施は3年ぶりです。
応急的に給水を行う施設などの確認や、応援協定を結ぶ川崎市との情報交換などが行われます。静岡市上下水道局は災害時に迅速に対応できるよう備えるとしています。