来年の初もうでも分散参拝で 富士山本宮浅間大社で新年に向けた準備…1年間のほこりを落とす 静岡・富士宮市
新年に向けた準備です。静岡県富士宮市にある富士山本宮浅間大社では9日、神職と巫女が長さ3メートルほどの笹竹を使って、本殿や社務所などに1年の間にたまったほこりやすすを落としていきました。
三が日でおよそ30万人が訪れる富士山本宮浅間大社、去年は新型コロナの影響で3分の1程度となりました。
権禰宜 堀江昂佑さん:「去年同様コロナウイルスの感染拡大の影響で、分散参拝を呼び掛けています。(来年は)コロナが収束して、やりたいことが出来るような素晴らしい年になってもらいたい」