命の大切さに触れて…神社で子どもたちがメダカを放流 静岡市葵区

 きょうは「こどもの日」。静岡市内では子どもの成長を祈るとともに、命の大切さに触れてもらおうとメダカの放流行事が行われました。

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命の大切さに触れて…神社で子どもたちがメダカを放流 静岡市葵区

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西尾梓アナウンサー:「青空と新緑を背に、こいのぼりがよく映えています。きょう5月5日はこどもの日ということで、たくさんの子どもたちが集まってきています」

 静岡市葵区の護国神社では、子どもの健やかな成長を願い、菖蒲祭が行われました。およそ70人の子どもたちが参加し、社殿で作法を教わりながら参拝した後は…。

 歩いて境内の川へ移動し、一斉にメダカを放流しました。命の大切さに触れてほしいと行われているもので、子どもたちは自分が放ったメダカを目で追いかけて楽しんでいました。

 そしてお土産にメダカと菖蒲を受け取ると、うれしそうな様子でした。

参加者:「楽しかった」

参加者:「あそこの川に流して、長生きしてほしいと思った」

保護者:「(子どもが)これまでマスクだったり制限のある中で育ってきたので、日常生活を普通に送れるような生活をさせてあげたいと思う」