「静岡まつり」４年ぶりマスク制限なしで開催　静岡市の春の一大イベントで例年５０万人以上が来場

　コロナ前は例年５０万人以上が訪れていた、静岡市の春の一大イベント「静岡まつり」。おととしは、コロナ禍で一部縮小となっていた静岡まつりですが、今年は４年ぶりに、マスクの制限のない中での開催となります。

来場客：「初めて来たんですけど、人がいっぱいいて、静岡意外と盛り上がっているなと思いました」

来場客：「会社の人たちと飲みに行くのも、今まではばかられる部分もあったので、そういったことを考えずに、楽しくお酒を飲んだり、ごはん食べたりというのが楽しいので、静岡まつりに来てよかったと思いました」

来場客（子ども）：
Ｑ．静岡まつりのどんなところが楽しいですか？
Ａ．「食べ物だったり、いろいろ売っているところ」
Ｑ．去年と比べて静岡まつりはどう？
Ａ．「去年のことは忘れちゃった」

　夜になると、駿府城公園はロマンチックな雰囲気に…。

西尾梓アナウンサー：「短冊を結び付けた２００個のスカイランタンが、いま、静岡の夜空に放たれました。幻想的です」

　３１日に開幕した「静岡まつり」は、２日日曜日まで３日間開催されます。

静岡まつり実行委員会　久保田隆委員長：「今年はほぼ元に戻った形での開催ということなので、本当にそれは楽しみ。大勢のお客様に楽しんでもらえるのではと。桜も満開だし、お天気もいいし、本当に花見がてらすごく盛り上がるのではと楽しみにしている。大御所花見行列、町中に行列もくりだすしたくさんの催し物を用意しているので、どうぞたくさんのお客様お見えいただければと思う」