新茶の初摘み「今までにない最高のものが。新しいお茶の世界を」 静岡・富士市
本格的な新茶のシーズンを前に、2日朝静岡県富士市で新茶の初摘みが行われました。
富士市でお茶の生産を行う秋山園では、2日午前8時から新茶の初摘みが行われました。
お茶は自然仕立てで栽培された「摩利支」という品種で、玉露風のうまみを感じられるということです。
秋山園 秋山勝英さん:
「多分今までにない最高の物ができるでしょう。新しいお茶の世界を知ってほしい。今まで知らなかった人にこういうお茶があるんだというのを。静岡にはすばらしいお茶がある」
手摘みは1週間ほどで終了し、その後ははさみを使って摘み取るようになるということです。