電気自動車で電気供給を…非常時に備えて静岡県警と自動車販売協会の支部が協定
静岡県警は東京オリンピック・パラリンピック期間中の警備のため、日本自動車販売協会連合会静岡県支部と協定を結びました。大会期間中に適用される今回の協定は、災害やテロによって停電が発生した際に、一時的に連合会の敷地内に警備本部を設けることや電気自動車によって警察署に電気を供給することなどが盛り込まれています。
緊急時に県内の500を超える自動車販売店から手配される電気自動車は、1台でおよそ一般家庭が使用する10日分の電気の供給が可能だということです。