お互いの利用客に知ってもらって誘客図る…静岡鉄道が台湾の鉄道会社と友好協定 静岡市
静岡鉄道と台湾の鉄道会社が友好協定を締結しました。運営するロープウェーをお互いの利用客に知ってもらい、誘客につなげる狙いがあります。
友好協定を結んだのは、静岡市で日本平ロープウェイを運営する静岡鉄道と台北市で「猫空ロープウェイ」を運営する台北メトロです。それぞれのロープウェーをお互いの利用客にも知ってもらうことで誘客につなげる狙いがあり、15日、調印式が行われました。
静岡鉄道 川井敏行社長:「多くの皆様に台北市、静岡市の魅力を知ってもらいたいと考えている。台湾と日本の協力関係をより強いものにできればと思う」
両社は今後、ホームページで相手先を紹介したり、互いにポスターやパンフレットを設置したりして、連携を深めていくとしています。