海の幸を楽しみながら海洋環境を考えるイベント開催 エビせんべいで作ったお皿、ペットボトルキャップを溶かしたイルカ… 静岡・伊東市
静岡県伊東市で、海の環境問題を考える催しが開かれました。
「サバーソニック&アジロックフェスティバル」は、伊東の海の幸をPRする目的で始まりました。現在は地魚の魅力発信に加え、海洋プラスチックなど海の環境問題について考えてもらう狙いもあります。こちらの子どもが食べているのは、エビせんべいで作られたお皿です。会場で出るゴミを減らすために工夫しました。ペットボトルのふたを溶かしてイルカなどの形に変える体験会も開かれました。また、海洋プラスチックに見立てて作られた地元の銘菓「ホール・イン」が380個限定で売られ、あっという間に完売しました。
伊東高校2年生
千葉空音さん:「このことを機にリサイクル・リユースにつなげられたらと思います」