産卵場所の減少から絶滅危惧種に…ふ化したばかりのアカウミガメの赤ちゃんを放流 浜松市

 浜松市の中田島砂丘では、アカウミガメの放流会が行われました。4匹の体長6センチほどのアカウミガメの赤ちゃんは、23日朝、ふ化したばかりです。子どもたちはウミガメについて説明を受けたあと、赤ちゃんガメと触れ合いました。その後、砂浜に置かれた赤ちゃんガメは、海に向かって一斉に歩き出し、子どもたちに見守られながら広い海へと旅立っていきました。

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産卵場所の減少から絶滅危惧種に…ふ化したばかりのアカウミガメの赤ちゃんを放流 浜松市

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参加した親子:「可愛かった」

参加した親子:「子どもにも見せられてよかった。一生の思い出になると思う」

 ウミガメは産卵場所の減少などから、世界的に絶滅危惧種に指定されています。