自分の顔くらいある大きな芋に『悪戦苦闘』 園児がサツマイモの収穫体験 静岡・富士市
静岡県富士市では、園児たちが秋の味覚のサツマイモ掘りに挑戦しました。
これは県が推進する美しい景観や農地を未来につなぐ「ふじのくに美農里(みのり)プロジェクト」の一環です。富士市の岩松幼稚園と岩松保育園の園児37人が参加し、5月に自分たちで種をまいた「紅はるか」を収穫しました。園児たちは、自分の顔ぐらいある大きなサツマイモを一生懸命に掘り出していました。
男の子:「掘って出てきたところがおもしろかったです」
男の子:「楽しかった。掘って重かったことが楽しかった」
富士農林事務所農村整備課 影山侑紀さん:「現在、農業者が減っているなかで休耕地という問題もあり、その活用場所として様々な活動を支援していきたい」