こてを使って建物の壁に描く立体的な絵…「漆喰鏝絵」コンクール応募作品を展示 静岡・松崎町
10月1日から展示を再開した静岡県松崎町の「伊豆の長八美術館」では、漆喰鏝絵(しっくいこてえ)コンクールに応募した作品が展示されています
漆喰鏝絵とは壁材に使われていた漆喰を使って、建物の壁や屋根に描かれた立体的な絵で、左官職人がこてを使って仕上げます。去年は緊急事態宣言で延期となり、2年振りの開催となった今回は高校生や現役の左官職人らが描いた45点の作品が展示されています。特別展示は11月7日まで行われます。