静岡県内6例目の高病原性鳥インフルエンザを確認 浜松市東区で見つかったハヤブサの死骸
浜松市東区で見つかった鳥の死骸が高病原性鳥インフルエンザに感染していたことがわかりました。県内6例目です。
23日浜松市東区でハヤブサ1羽の死骸が見つかり、静岡県の簡易検査で鳥インフルエンザの「陽性反応」が確認されていました。
その後、国の遺伝子検査で「高病原性鳥インフルエンザ」の「陽性」が判明したということです。
県内での高病原性鳥インフルエンザの陽性確定は6例目です。
環境省は死骸が見つかった半径10キロ以内を「野鳥監視重点区域」に指定し、県は来月20日まで監視やパトロールを強化するとしています。