1日1キロ体重増…ゴマフアザラシの赤ちゃんすくすくと 今は白い産毛に覆われ 静岡・沼津市
静岡県沼津市の伊豆・三津シーパラダイスで、母親のナナコと寄り添って泳いでいるのが、2日に誕生したばかりのゴマフアザラシのメスの赤ちゃんです。生まれたときは体長80センチ、体重11.3キロでしたが、すくすくと成長し、1日におよそ1キロずつ体重が増えているということです。
野生のゴマフアザラシは、生まれたときは外敵に襲われないように白の産毛でおおわれていますが、およそ2週間で大人と同じ胡麻斑模様になるということです。ゴマフアザラシの誕生は3年連続で、名前は1年後に公募で決める予定です。