パチパチと音を立て…朝霧高原で恒例の野焼き 静岡・富士宮市

 静岡県富士宮市の朝霧高原で、この時期恒例の野焼きが行われました。

パチパチと音を立て…朝霧高原で恒例の野焼き 静岡・富士宮市

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 野焼きは害虫を防ぎ、植物が成長しやすい環境を作るために行われます。朝霧高原では毎年4月にススキ草原の景観や富士山麓の植物保護を目的に野焼きをしていて、22日はそれに向けた防火帯を整備するために行われました。

 市の職員や市民らおよそ60人が枯れ草に火をつけると、パチパチと音を立てて燃えていきました。22日の作業でおよそ2キロの防火帯ができたということです。