7つの小学校をオンラインで結び地域の未来や課題を発表 静岡・熱海市
静岡県熱海市の小中学生が、地域の未来や課題解決についてオンラインで発表しました。
9日午前中は、熱海市役所と市内7つの小学校をオンラインで繋ぎ、各学校が発表しました。
泉小学校5年生は大雨による被害の可能性が高いと考え、模型を使って土砂崩れと川の氾濫を再現し、ハザードマップを作りました。
「自然災害から 沢山の人の命を守りたい」
また、伊豆山小学校3年の児童たちは、熱海市の特産である七尾たくあん」が伊豆山地区で作られるようになった理由や栽培方法などについて発表しました。
「そんな伊豆山を守っていくためにしっかりと考えていきたいです」
市内全校をオンラインで結んで行う発表会は初めての試みです。