教師が児童の学習評価などが入ったUSBメモリーを紛失・静岡市

静岡市は小学校の教師が児童のデータの入ったUSBメモリーを紛失したと発表しました。

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教師が児童の学習評価などが入ったUSBメモリーを紛失・静岡市

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静岡市によりますと、市内の小学校に勤める教師は、個人情報が入った学校が管理するUSBを家に持ち帰り、データを自分が所有するUSBにコピーしたということです。
教師は16日に自分のUSBを紛失したことに気づき、自宅などを捜索しましたがみつからず、翌日、校長に連絡しました。
教師は学校のUSBを持ち出すことについては、校長の許可を得ていましたがデータをコピーすることは禁止されていたということです。
USBには2017年度から昨年度まで自分が担任したクラスの
児童101人分の学習評価や、今年度担任している児童26人分の
学級名簿などが入っていたということです。
いまのところ個人情報の流失などは確認されていません。
静岡市は「個人情報の管理を徹底するとともに、持ち帰りをしなくても済むよう業務の見直しを進めていく」としています。