静岡県長泉町特産「四ッ溝柿」の摘果作業始まる 9人の「援農ボランティア」も参加
愛鷹山麓が原産地とも言われている静岡県長泉町特産の「四ッ溝柿」の摘果作業が始まりました。
まろやかな甘みが特徴で、贈答品として人気の「四ッ溝柿」は、先が尖ったハート型で、四方に浅い溝が入っているのが名前の由来です。
摘果作業は、均一で良い品質の柿を11月に収穫するために、幼い果実や葉っぱや枝を摘み取る作業です。
地元のJAでは作業を手伝う「援農ボランティア」を受け入れていて、今年は3軒の受け入れ農家に、9人の「援農ボランティア」が参加しています。
摘果作業は6月末まで行われます。