「ポリオ」の根絶に向けた理解を深める講演会とワクチン接種のための募金活動を実施

「脊髄性小児麻痺」とも言われる感染症「ポリオ」の根絶に向けて、静岡市内では募金活動が行われました。

 静岡ロータリークラブが開いた講演会では、静岡赤十字病院の院長がポリオの感染経路やウイルスの特徴を説明しました。

 厚労省によりますと、ポリオは子どもがかかることが多い感染症ですが、ワクチンによって99%の人が十分な抗体を獲得できるとされています。

 静岡ロータリークラブはポリオの根絶に向けたワクチン接種のため、募金に協力を呼びかけました。