「ばっかうまくねぇ?」伝統授業のそば打ち実習 2年生の男子生徒が挑戦 静岡・藤枝市 静清高校
静岡県藤枝市の静清高校で、伝統授業のそば打ち実習が行われました。
そば打ちの実習は家庭科の授業として行われています。
今回は2年生の男子生徒が挑戦しました。
生徒たちはそば粉に水を含ませる「水回し」や、練り上げたそば粉の塊から空気を出す「菊練り」などをしたあと、食べやすい太さに切っていきました。
そして自分が打ったそばをさっそく試食しました。
「ばっかうまくねぇ」
「こねるところとか、意外に簡単そうに見えて難しかった」
「自分で打ったそば初めて食べたんですけど、もちもちしていておいしいです」
このそば打ち実習は、卒業生からも思い出に残る授業だったと人気が高いということです。