静岡・御殿山、掛川・粟ケ岳、島田・大津谷川…桜の名所を空中散歩　静岡県

静岡市　御殿山

「静岡市御殿山の上空にいます。住宅街の奥、緑の木が広がっている中に、薄ピンク色の桜の木が山を覆うように咲いている様子がよくわかります」
「上空からみると桜の枝も見えるので、今、桜が散り始めたのかなと感じられる。今歩いてお花見でしょうか。写真を撮っている方の姿も見られました」
「緑色の山々が続いている中に、薄ピンク色の桜が春の訪れを優しく教えてくれているようです」

　県内でもまもなく見納めとなる桜。きょうは空中から桜の名所の色づきをお届けします。

掛川市　粟ケ岳

「掛川市粟が岳の上空です。茶畑が広がっている中に、茶の文字が目立っています。茶の文字の上に白に近いピンク色の桜が粟ケ岳の頂上付近で咲き誇っています」
「満開を迎えている木もあれば、少し散り始めている桜の木もあります。桜の花びらの色の濃さ、1本1本違って見えます。この桜の木の1本1本の色の違いも、上空から楽しむことができます」

　空から見てもきれいですが、地上から見る桜もやっぱり素敵です。掛川市の粟ヶ岳では、約500本の桜が見頃を迎えていて、来週水曜日ぐらいまで楽しめそうだということです。

島田市　大津谷川

「島田市の大津谷川上空です。左手には大井川、その右手に流れる少し細い川が大津谷川です。その大津谷川の両岸には桜並木が続いています」
「大津谷川川の川の水面にはたくさんの花びらが浮いています。まるで桜のじゅうたんのようです」

焼津市　木屋川

焼津市　木屋川

「焼津市木屋川上空です。住宅街が並ぶ中に木屋川が流れています。その両岸に桜並木が続いています」
「木屋川の水面には桜の花びらが広く広がっています。上空から見ると、どこに川が流れているのか分からないくらい桜の花びらが咲き誇っています」