倒れた街路樹が住宅を直撃…外壁が損傷 区画整理行われた50年ほどに植えられたプラタナス 静岡市
静岡市で26日、街路樹が倒れて住宅を直撃し、外壁の一部などが損傷しました。けが人はいません。市が倒木の原因を調べています。
26日午後5時すぎ、静岡市駿河区広野で市が管理する街路樹が倒れているのを通行人が見つけ、警察に通報しました。木は近くの住宅を直撃し、外壁2カ所におよそ20センチから30センチの穴が空いたほか、雨どいが破損しました。けが人はいませんでした。
市によりますと、倒れたのは高さおよそ6・5メートルのプラタナスで、区画整理が行なわれたおよそ50年前に植えられたものだということです。市は倒木の原因を調べるとともに付近の街路樹の点検など対応を検討するとしています。