静岡・牧之原市と菊川市の日本語初期支援教室が交流会 子どもたちが親睦を深める

静岡県牧之原市と菊川市の日本語初期支援教室が初めての交流会を開き、子どもたちが親睦を深めました。
日本語初期支援教室は外国にルーツがある子どもたちが、日本の言葉や文化を学ぶ教室です。
牧之原市と菊川市の支援教室が開いた交流会には、ブラジルやフィリピン、スリランカから来日した子どもたち50人ほどが参加しました。子どもたちは運動会の種目として親しまれている「玉入れ」など4つの競技を体験し、日本の文化を学んで親睦を深めていました。
●牧之原市「いっぽ」大石悠介さん:
「子どもたちが勉強だけじゃなくて、体を動かしながら日本語を勉強している姿を見るのは嬉しく思う」