江戸時代の東海道は…宿場をジオラマで再現した企画展 静岡・袋井市
江戸時代の宿場をジオラマで再現した企画展が静岡県袋井市で始まっています。
郷土資料館で開かれているこの企画展は、江戸時代のベストセラー作品の十返舎一九の
東海道中膝栗毛に基づいて刷られた木版画や袋井宿を再現したジオラマなどおよそ60点が展示されています。
細部にまでこだわったジオラマや東海道の一場面が切り取られた木版画を眺めていると
当時の宿場町にタイムスリップした感覚を味わえるかもしれません。こちらの企画展は12月23日まで開かれていて、来月23日には展示の解説が行われる予定です。