青山祐司さんの3連覇なるか…「浜松ジオラマグランプリ」始まる
一つの場面を立体的に表現する模型の全国コンテスト「浜松ジオラマグランプリ」が、24日から始まりました。
12回目の開催となった今回は、国内外から応募があり、一次審査を通過した43作品が展示されています。注目は前回グランプリを獲得し、3連覇を目指す青山祐司さんの作品・ネコブネ。ノアの箱舟と猫バスから着想を得ました。
他にも浜松まつりを題材にした作品や駅のホーム、サーカス団など、独創的な世界観が表現された作品の数々が展示されています。
東京からの来場者:「精密で情感があって、すごい人たちだなと思いました。(時間を)忘れてしまう」
グランプリは来場者による一般投票と浜松市出身のジオラマ作家、山田卓司さんらが務める審査員によって、展示会最終日の27日に決定します。