「えっまじ!?」「うちの嫁さん泣くわ」…嵐の「活動終了」発表に幅広い世代に衝撃走る 静岡市
嵐のコメント
「私たちは再び5人で集まり、嵐として来年の春頃に予定しているコンサートツアー開催に向けて動き始めます。そして、このツアーをもちまして、嵐としての活動を終了いたします」
6日、自身のファンクラブサイトで「活動終了」を発表した人気アイドルグループの嵐。1999年に5人グループとしてデビューし、2021年から活動を休止していました。

齋藤諒アナウンサー(静岡・葵区/6日午後7時すぎ):「つい先ほど、アイドルグループ嵐の解散が発表されました。またゆく人にも衝撃を与えています。

発表があった6日夜、静岡の街からも驚きの声が聞こえてきました。
20代(女性2人組)
「え~~~~~! 結局解散しちゃうんですか?そうなんだ…。
待ってたもあったので、正式に発表されるとやっぱ寂しいですよね」
「日本の顔ってイメージがあったので、そのグループが一つなくなるっていうのは、やっぱり時代としても大きく変わるんじゃないかなとは思います」
20代女性3人組:「えっまじ!?」
Q.誰が好きだったとかってありますか?
A.「松潤。今まで当たり前にいたのが消えちゃうっていうのが、ちょっと悲しいですね、やっぱり」

60代男性:「うちの嫁さん泣くわ」
Q.奥様好きなんですか?
A.「追っかけです。今は嵐がいないので、日本ハムの新庄の追っかけ」
Q.嵐の誰がすきなの?
A.「大野くん。昔はよく熊本、福岡とか北海道とか行ってたよ。券が当たればハワイでも行ってた」
Q.奥さんにこのあと家帰ってどう伝えますか? このニュースを。
A.「伝えられません。怒られちゃいます」

家族3人組:「え!知らなかった!知らなかったです」
10代男性:「何か僕がちっちゃい時から嵐のいろんな人が出ているテレビを見てたんですけど、やっぱり馴染み深くて面白いなと思ったんですけど、解散するとちょっと寂しく感じます」
Q.嵐で好きなメンバーとかいたんですか?
60代女性:「映画とかでドラマとか松潤が良かったかな」
20代女性:「復活しないんだなみたいな。残念で寂しくはありますね。翔くんが好きです。休止前のライブは家族全員で観てました。ライブ配信、見てました」

ファンクラブサイトで公開された動画には、メンバー5人が揃って登場。およそ1年半ほど前から5人で集まって話し合いをしていたことを明らかにしました。
嵐のコメント
「みんなで出した結論は、もう一度集まって、嵐としてのコンサートを行い、コロナによって叶えられなかった、ファンの皆さんに“直接感謝を伝える”“直接パフォーマンスを見てもらう”ということをもって、5人での活動を終了するということでした」

静岡の街で話を聞いていると、特別な思い出エピソードを持った人も。
40代女性:「短大の時の先生が実は二宮くんのご家族と知り合いだったもんですから、バレーの曲をやる時に、電話をかけてくれて、話いいよって言われて、『応援してます。頑張ってね』みたいな電話をしたことがあって、それがすごい思い出」
Q.電話で直接、二宮さんとお話されたことがあるんですか? どうだった?
A.「もう緊張ですよ。何言ってるか分かんなかった。でもむこうにしてみたら誰だこの人みたいな感じかもしれないけど、先生がお父様と仲が良くて。そういう思い出です。もうずっとその日1日はテンションがずっと上がりっぱなしで」

活動終了まで残り1年となった嵐。そこで、皆さんに聞いてみました“好きな嵐の曲”は何ですか?
30代女性:「『Love so sweet』。「花より男子」の主題歌」

10代女性:「『Love so sweet』。よく友達とかでもネットとかで使われててすごい思い出深いから、その曲が、グループがなくなるっていうのがちょっと悲しい」

10代女性:「体育祭で先輩たちがダンスを『Love so sweet』の曲で踊ってました」

20代女性:「受験の時に『サクラ咲ケ』はよく聴いてました。結構タイトルにもある通り、合格祈願の意味もあるそうだったので、それを勉強する前に聴いて自分で鼓舞してました」

20代女性:「デビュー曲(A・RA・SHI)が好きかな。嵐。ジャニーズ好きになるきっかけが嵐だったので。小学生くらいの時に友達とDVD見たりして遊んでました」
Q.小学生の頃から好きだったんですね?
A.「はい、体育祭で嵐の曲を踊ったりとかはありました」

40代女性:「でも結局、やっぱり一番初めの「A・RA・SHI」ですよね。今でも飲み会とか行って、最後はそれを歌えばめちゃくちゃ盛り上がって、こうやって「あらし!あらし」ってやって統一感みたいな(手を振るダンス)」
